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ホットスプリングス:1960年代、ホットスプリングスはアメリカ最大の違法賭博場でした。1967年に警察が賭博場を閉鎖するために大々的なキャンペーンを開始した時は、全国ニュースにもなりました。ホットスプリングス・ギャンブル博物館は、ホットスプリングスのかつての賭博場を再現したものです。

この博物館はラニー・ビーバーズ、クリス・ヘンドリックス、トニー・フレイジャーによって共同経営されています。

ここには100台以上のスロットマシン、約20台のゲームテーブル、その他の記念品が多数展示されており、1870年代から1960年代までの自由奔放な時代を彷彿とさせます。展示品は、小説に描かれているような時代を思い出させます。とても人気のある博物館です。

博物館にはフレイジャーと店の写真、そして1960年代の襲撃の様子も展示されています。フレイジャーは、1960年代に300~400台のスロットマシンを所有していたといいます。そのうちの何台かはセカンドストリートの彼の店の外に置いてあったそうです。

ビーバーズとヘンドリックスはまだ若いため、この街の違法賭博時代は覚えていません。2人は歴史家ですが、もう20年以上もこの街の歴史にとりつかれています。ギャンブル博物館には、ホットスプリングスで実際に使われていた物、またはその類似品が展示されています。

1年半前、ビーバーズとヘンドリックスがこの博物館を作りました。今も稼働中である80台のスロットマシン、10台以上のゲームテーブル、数多くの記念品などが展示されています。ビーバーズは「後世の人々が歴史を追体験できるようにホットスプリングス・ギャンブル博物館の歴史を残しました」と語っています。

無料で入場できるインタラクティブな博物館は、なかなかお目にかかれません。この博物館は入場無料で、用意されたコインを使い、色々なスロットマシンで運試し出来るようになっています。「誰でもプレイできますが、私たちのお金を使ってくださいね。自分のお金を使うとギャンブルになってしまいますから、どうぞ私たちのお金で遊んでいってください。でも展示品はおもちゃではありませんよ。全てカジノのために作られた本物です。」

「展示されているマシンは、何を投げつけても壊れない丈夫な作りです」とフレイジャー。「人々が怒ってマシンを叩いても大丈夫なようにね。」ビーバーズとヘンドリックスは、今でも新しいコレクションを探し続けています。最近は1960年代のスロットマシンを見つけました。

「これはトニーが所有していた1960年代のコンピューターです。最近手に入れたんですよ。裏には彼の手書きの文字が残っています。嬉しい発見でした」とヘンドリックスは語っています。この博物館には、1800年代後半のカジノ娯楽施設「ザ・サザンクラブ」からの展示品や、1900年代初頭に火事で焼失してしまうまで運営されていたエセックス・パーク競馬場からの展示品も飾られています。

ビーバーズとヘンドリックスは、ビーバーズが「ホットスプリングス随一の歴史家」と呼んでいるフレイジャーに出会えて幸運だったと言います。ビーバーズは「我々はビッグ3と呼ばれています。時間をさかのぼり、1966年を復活させたんですよ。」と語っています。

この博物館の営業時間は、金曜~土曜の午前10時から午後6時、または予約制となっています。

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